最後まで使い続けるエコか?

油をリサイクルすると何になるのか?主に廃油のリサイクルではこれらがあげられます。

①石鹸・・・小学校の理科や家庭科などで作った人もかなりいると思います。おそらく世間では一番広く知れ渡っているリサイクルの方法です。ただし、強アルカリ性の苛性ソーダや水酸化ナトリウムなどを使用するため、気軽に家庭で実践できないリサイクル方法です

②廃油肥料・・・肥料の代わりに油かすを使う。しかし1ヶ月以上寝かせたりと、かなり作るのに時間がかかってしまいます。

③バイオディーゼル燃料・・・地域で回収した油を燃料として使用できるようにします。

地域によって異なりますが、回収量に応じて補助金が出る地域もあります。 油の種類に注意!!先ほどあげた廃油のリサイクルは植物性の油のみが対象となります(鉱物油、動物性油、事業所からの廃油などは対象外です)。 使い続けるというエコ古い使い古した油は、酸化することによって体に悪い物質を発生させるという見解があります。しかし、最近はその意見に真っ向から反対する意見も増えてきました。確かに食油は何度も使い切るまで使い続ける方が、新たに食油を買いに行かずに済みます。さらに、家庭からでる廃油の量も減るため地球環境にはとても良いと言えます。食油は何度も使うことによって食油自体に味や風味が着いてきます。その食油で揚げた食べ物と、新しい食油で揚げた食べ物は味にかなりの違いが出ます。食べ物の見栄えは、新しい食油で揚げた方がきれいに仕上がります。

一方使い古しの食油で揚げたものは黒っぽくなってしまいます。味を重視するのか、見栄えを重視するのかは人それぞれです。しかし、試しに何度も使い切るまで食油を使い続けてみるのも面白いかもしれません。ちなみに揚げ物屋さんによっては何度も同じ油を使っている店も少なくありません。 廃油で新しいものを生み出すエコか、使い続けるエコか、みなさんはどちらの方がエコだと感じますか?これから食油を使うときにはこのことを考えてみてはいかがでしょうか?