古紙のリサイクルにおいての分別と日本の現状
紙は紙でも分別が必要!!同じ古紙であっても種類によって使われ方が異なります。
①新聞紙、広告チラシ・・・再生後は新聞紙、週刊誌、印刷用紙などに使用されます。
②雑誌やカタログ・・・段ボールや新聞紙、雑誌などに使用されます。
③紙パック・・・ティッシュペーパーやトイレットペーパーに使用されます
④段ボール・・・再び段ボールに生まれ変わります。
リサイクルの際に混ぜてはいけないもの古紙と一緒に出してはいけない紙もあるので注意してください。その混ぜてはいけないものを禁忌品と呼ばれます。出してはいけないもの(禁忌品)は以下のものがあります。水や油で汚れた紙、使った後のティッシュペーパー、紙コップなどの防水加工された紙、裏カーボン紙やノーカーボン紙、捺染紙(アイロンプリント)、粘着物の着いた封筒、金属が箔押しされた紙、匂いのついた紙、感熱性発泡紙、合成紙・・・特に見分けが難しいのは捺染紙で、破いてもなかなか区別することができません。もし少量でも混ざってしまえば、リサイクル行程の中にある再生紙全てが使えなくなってしまい捨てられてしまいます。
禁忌品はその他にもありますので、ぜひ調べてみてください。 古紙リサイクルの現状日本は古紙リサイクルにおいてかなり優秀な国であると言えます。最近の製紙原料において、なんと古紙は60%を超えています。さらに日本の古紙回収率は70%を上回っています。しかしこれらの割合を伸ばすことはなかなか難しいことです。これ以上製紙原料において古紙の割合を増やすためには、古紙回収率をさらに上げる必要があります。つまり私たち個人がそれぞれ古紙のリサイクル意識をさらに高めなければいけないわけです。
今、環境問題がどこの国においても課題となっています。古紙のリサイクルは私たちが身近に、最も簡単におこなえるエコ活動です。なのでみなさんにとって古紙のリサイクルは他人事ではありません。この記事をきっかけにみなさんも古紙のリサイクルの意識を高めてみませんか?